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ハローワーク情報(秋)

秋のハローワーク情報



決まった時間に出勤する、またはお店を開けるといった従来の働き方と比べ、最近は「働き方そのもの」が変化しつつあります。その代表的なのが、インターネットをフル活用したクラウドソーシングや在宅勤務です。こういった新しい働き方を取り入れながら、自分の時間と仕事のバランスを取る一方、企業もユニークな制度や手当を用意して社員のモチベーションを上げる努力をしています。

新しい仕事のつながり方「クラウドソーシング」

新しい仕事のつながり方「クラウドソーシング」

インターネットが広く普及した現在、オンライン上で不特定多数の人に業務を発注する「クラウドソーシング」という新たなビジネスモデルが注目を集めています。「クラウドソーシング」とは、クラウドソーシングのサイト上で、企業などが業務の内容や発注条件などを掲載し、そのクラウドソーシングの加入者の中で仕事を行ないたいと希望する人が応募するという仕組みです。発注者は、応募者の中から適任と思われる人物に業務が発注でき、制作物の依頼などの場合は、希望者が作品を投稿し、発注者が気に入ったものを選んで買い取るといったコンペ形式で行なう場合もあります。

こういったクラウドソーシングサービスのサイト数は増加傾向にあり、フリーランスの人だけでなく、主婦のアルバイトや副業感覚でサービスを利用する人も増加。また、「クラウドソーシング」も様々な種類があり、翻訳やアプリ開発、映像制作といったかなり高いスキルを要求されるものから、文字起こしやデータの入力など、あまりスキルが要求されないものなど様々です。

「クラウドソーシング」のメリットとデメリット

「クラウドソーシング」のメリットやデメリットを紹介します。

仕事が選べる
自分の得意とする分野の仕事を選んで受注できるため、自分の強みを活かして報酬が得られる。
好きな時間に働ける
フリーランスで働くという選択をした人全般に言えますが、基本的にはいつどんな時間に仕事をするかを自分で決められます。また、短時間で完了する仕事を受注することで空いた時間を有効的に活用できます。
営業する必要がなくネット上ですべて完結

インターネット上で仕事のやり取りをすべて行なうため、打ち合わせや連絡はメールが基本。実際にクライアントに直接会うことは稀なため、それに割く時間を削減できます。さらに、地方にいながら都心部の仕事を受けることもでき、語学が堪能であれば海外の仕事にも挑戦できるのです。

逆に、「クラウドソーシング」のデメリットは、仕事の報酬が比較的安いことや、信頼できるクライアントかどうかを見抜く目が必要であることなどが挙げられます。そのため、クラウドソーシングの仕事だけで生活をする場合は、相当数の受注をする必要がありますが、求職中の場合など、ハローワークなどでメインの仕事を探す傍ら、こういったクラウドソーシングのサービスを利用するのもひとつの方法です。

ユニークな福利厚生

ハローワークで仕事探しをする際、やはり気になるのは会社の福利厚生ではないでしょうか。よく知られている福利厚生と言えば住宅手当や結婚、扶養手当などですが、最近では住宅補助制度やリフレッシュ休暇など、その会社独自の福利厚生を取り入れている企業も増えています。そんな中、特にユニークな福利厚生を紹介します。

禁煙一時金
禁煙宣言をすると現金10万円がもらえ、続けると毎月1,000円の禁煙手当を支給
次世代育成一時金
子供が生まれると会社から100万円がもらえる制度
アニバーサリー休暇
記念日に4日以上休んで、かつ10万円が支給される
LOVE休暇
大切な人の誕生日が休みになる制度で、1万円の現金が支給される
おかえりなさい休暇
単身赴任している社員が、家族のもとに帰る日を休みにできる制度

このような福利厚生以外にも、社員のモチベーションを上げる一風変わった制度を取り入れている企業もあります。カルビーでは、社員同士のコミュニケーションの活発化を目的に「毎日席替え」制度を導入。オリエンタルランドでは、年に1度日頃の感謝を込めてキャストがゲストとして閉園後のパークで存分に遊べる「サンクスデー」を設けています。仕事を探す際には、どういった福利厚生があるのかにも注目して探してみましょう。

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近年は働くことへの価値観がだんだん変わってきており、私生活の充実も必要とされています。ワークライフバランスは欧米の考え方を取り入れた考え方で、多くの企業で採用されています。ハローワークはそうした時代のニーズにも応え、求職者や求人企業をいろいろな面からサポートしています。

ワークライフバランス

ワークライフバランス

かつての日本では「勤労こそ美徳」という概念が強くあり、仕事に打ち込む人程もてはやされた時代がありました。しかし近年では、仕事と私生活を上手く両立している人程「デキル人」として、注目を浴びます。「ワークライフバランス」とは、仕事と家庭生活がバランス良く保てることを意味します。ライフスタイルが多様化している中で、仕事への意識も変化し、職場では仕事に集中して、家庭生活でも充実した日々を送ることが、現代人の理想にもなっています。一日の時間をすべて仕事に費やすのではなく、自分の時間をしっかり持って趣味に利用したり、スキルアップに充てるなど、公私を上手に切り替えることで、中長期的に仕事の生産性が上げることが、ワークライフバランスの目的となります。

また、離婚率の上昇によるシングルマザーの増加、高齢化社会による親の介護など、仕事と同時に家庭生活に時間を費やさなければならない場合もあります。

ハローワークで求人を探す場合には、自分の生活に合わせて職場を探すことも重要です。企業によっては、フレックスタイムや時短、在宅勤務などワークライフバランスを積極的に取り入れているところもありますので、相談員に尋ねてみると良いでしょう。

労働異動支援助成金

秋は多くの企業の中間決算期に当たります。中間決算は、上半期の経営状況をチェックする機会となり、企業によっては事業規模の縮小や合理化などが迫られることも考えられます。事業縮小や合理化などで、離職を余儀なくされる労働者に対して、再就職の支援を行なった事業主には、労働異動支援助成金が給付されます。また、離職決定者に対して、求職活動のために休暇を与えた場合にも助成金の支給があります。この制度は、「失業なき労働異動」を実現するための雇用政策のひとつでもあり、これまでの対象が中小企業であったのに対し、2014年(平成26年)度からは大企業にも拡充されました。受給対象を大企業にまで広げたことで、人材の異動の促進が図られ、優秀な人材を求める企業にとっては大きな期待ができます。特にこれから成長しようとしている産業は、成熟産業で働いていた人を取り込みやすくなったことで、生産性が上がる可能性が高くなるのです。

離職者にとっても企業が再就職を支援してくれることで、再就職の道が開けやすくなります。

求人ホットライン

ハローワークでは、多くの求人を公開・紹介していますが、中には求人票の記載内容と実際の労働条件が違っている企業も見受けられます。面接時に求人票より低い賃金を提示されたり、仕事内容が求人票と違っていたり、正規雇用のはずが非正規雇用だったりと、様々な場合があります。ハローワークでは、こうした雇用トラブルを防ぐために、ハローワーク求人ホットラインを開設しています。求職者は、求人票の内容が実際と違っていた場合に、ホットラインを利用してハローワークに伝えます。申し出を受けたハローワークは、労働基準監督署や都道府県の消費生活センターなどと連携して、該当企業に対して事実確認を行ない、是正に向けた指導をします。

なお、2012年(平成24年)度で全国のハローワークに寄せられた求職者の申し出では、賃金に関することが第1位で、次いで就業時間に関すること、選考方法や応募書類に関することがと続いています。

ハローワークで紹介されたことで安心感がありますが、面接時にはあとでトラブルが起きないようにじっくり企業側の説明に耳を傾け、不明な点は必ず確認するようにしましょう。


秋は企業での労働活動に関する取り組みが強化されたり、徹底されたりする季節です。雇用する企業と働く労働者の、それぞれの立場を認識する季節でもあります。

全国労働衛生週間

全国労働衛生週間

ハローワーク(職業安定所)では、多くの企業・団体が求人のために求人票を提出しています。求職している人は、この求人票に書かれた、職種や労働条件を参考にしますが、労働衛生面にも注目してみましょう。厚生労働省では、10月1日から7日までを「全国労働衛生週間」として定めており、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高め、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することを目的に、毎年実施しています。企業や団体には、9月1日から30日までを準備期間とし、各職場において日常の労働衛生活動の総点検を行なうようにしています。また期間中は、事業者や管理者による職場の見回りや、職場でのスローガンの掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催などを実施し、会社ぐるみで労働衛生と向き合うことを求めています。

また、9月は「職場の健康診断実施強化月間」と位置付けて、各職場で健康診断を実施したり、健診結果に基づく保健指導や保険者への健診結果を提供するなど、労働者の健康管理の徹底と意識の向上を図っています。

勤労感謝の日

勤労感謝の日

11月23日は「勤労感謝の日」で、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という趣旨で、1948年(昭和23年)に国民の祝日に制定されました。この日は、本来新嘗祭が行なわれていて、古代から農作物の恵みに感謝する国の重要な行事とされてきました。「新嘗(しんじょう)」とは、その年収穫された新しい穀物のことを言い、農業国日本では特に重要視されてきました。第二次世界大戦で敗戦国になった日本は、GHQの占領政策で、こうした天皇の行事と国民の行事を分離するために、新嘗祭に代えて新たに「勤労感謝の日」が設けられました。アメリカでも11月第4木曜日に「感謝祭(Thanksgiving)」が制定され、生産を国民が祝う日となっており、これに合わせて命名されたと言われています。日本の勤労感謝の日は、収穫を祝うだけではなく、日々の勤労に感謝する日とも言い換えられます。現代では、勤労の目的を再認識する日という意味も込められているようです。

ハローワーク(職業安定所)には、仕事を探す人が毎日訪れますが、それだけ勤労意欲を持った人が多いことになります。秋が深まったこの頃は、そろそろ冬への準備も始まります。笑顔で新年を迎えるためにも、自分に合った仕事を見付けましょう。

雇用保険の確認

雇用保険の確認

9月第3月曜日は敬老の日ですが、近年は高齢者でも働く人が多くなりました。定年を迎えても再雇用を希望する人も増加し、定年の延長を実施する企業も増加傾向にあります。そこで確認しておきたいのが、雇用保険の確認です。事業主が労働者を雇う場合、ハローワーク(職業安定所)に資格取得届を提出して雇用保険に加入しなければなりませんが、もし未提出の場合は、労働者が不利益を被る可能性があります。そうなると、雇用保険の所定給付日数などに影響があり、十分な給付が受けられない場合も考えられます。こうした事態を避けるため、労働者自ら、勤め先が雇用保険の加入手続をしているかどうかを確認することができます。労働者が所定の手続きをすれば、ハローワーク(職業安定所)で照会することができます。

照会の方法は、ハローワーク(職業安定所)で「雇用保険被保険者資格取得届出確認照会票」用紙に必要事項を記入し、運転免許証など本人確認ができる書類と共に提出します。照会は、来所または郵送に限られています。照会結果は、「雇用保険被保険者資格取得届出確認照会回答書」によって報告されます。なお、代理人による提出の場合には、委任状が必要となります。

もし、勤め先の会社が雇用保険に加入しておらず、自分が雇用保険の適用基準を満たしていると思う場合は、勤め先かハローワーク(職業安定所)に相談しましょう。適用基準を満たしていれば、一定期間遡って雇用保険に加入できる場合もあります。

勤め先の会社に聞いて分からなかったり、不安に思ったら、自分で確認してみましょう。