ハローワーク用語辞典

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  • 賃金日額
    ちんぎんにちがく

    賃金日額とは、退職前の6ヵ月間の給与を180日で割った数字のこと。失業保険の給付額を計算するときに用いられる数字だが、失業保険の計算では、給与は残業代や手当は含めるが賞与は含めないということも重要になる。例えば毎月の給与が30万円の場合、6ヵ月間の合計給与は180万円になる。これを180日で割ると賃金日額は1万円。しかし、1万円がそのまま失業保険の1日あたりの金額にはならない。賃金日額の45〜85%が失業保険の日額となるが、給付率の割合は退職時の年齢によっても変動する。例えば29歳以下で退職し、賃金日額が2,300円以上、4,600円未満の場合は給付率が80%になるなどケースは様々。失業保険の給付金には上限金額と下限金額の範囲も設定されているため、支払われるのは範囲内の金額に限られている。

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