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職安情報

ハローワークの職業分類「農林漁業の職業」



ハローワークでは農林漁業の求人情報が紹介されている場合もあります。ただ、全国どこのハローワークでも農林漁業の仕事がある訳ではなく、地理的な要因によって求人数に差があります。例えば、海に面していない地域では漁業の求人は落ち込みますが、海に面している地域では多数の漁業の求人が出されていることがあります。同じ県内でもハローワークの管轄ごとに求人状況が異なるのが特徴的です。

農林水産業の特徴

農林水産業の特徴

農林水産業は第一次産業に分類され、第2次世界大戦終戦から間もない1950年には、労働人口の約50%が農林水産業に従事していました。しかし、日本が高度経済成長期に入ると、都市部における第二次産業(建設や工場の仕事)、第三次産業(サービス業)の発展から第一産業は深刻な人手不足となり、2000年には労働人口の割合としてわずか5%となりました。この状況は現在でも完全には解決されていませんが、国の助成制度、農業法人の解禁(かつては会社などの法人が農業を行なうことが禁止されていましたが、解禁となりました。NPO法人などによる参入が多い状況です)、健康ブームや地方ブランドの活性化などにより第一次産業である農林水産業は力を回復しつつあります。このような中でハローワークにおける農林水産業の求人数も増加している傾向にあります。

地域ごとの格差・東日本大震災・原発問題の影響など

農林水産業の求人状況は、地理的な要因によって左右されます。いくら農業の仕事がしたいと考えても都市部では農業の仕事を望むことは困難です。そのため、本気で農林水産業の仕事を探す場合には、自らが従事したい仕事(農業、林業、漁業、畜産業など)が盛んな地域で求人情報を探す必要があります。ハローワークで紹介状を得るためには、求人を管轄しているハローワークに行かなければなりませんが、仕事の検索だけであれば、全国どこのハローワークでも行なうことができます。

また、漁業については東日本大震災と原発問題の影響も考慮する必要があります。例えば、東日本大震災の前は漁業が盛んであった福島県いわき市の小名浜周辺では、東日本大震災のあと、劇的に漁業の求人が減りました。これは東日本大震災及び原発事故による海洋汚染によって漁業の実施が不可能または著しく困難となったためです。このように、漁業の求人情報については、東日本大震災や原発問題の影響も考慮して仕事を探す必要があります。なお、農林水産業に関しては、国などから雇用に関する助成金が支給されることが多いため、雇用主(会社など)としても求人をしやすく、比較的雇用されやすい傾向があります。