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職安情報

ハローワークの職業分類「管理的職業」



厚生労働省編職業分類の大分類のひとつに「管理的職業」があります。通常、会社で使われる「管理職」とほぼ同義で、管理職(課長職)以上の職種のことを言い、役職で言えば、工場長や支配人、オーナーといった肩書きが付く人を「管理的職業従事者」と言います。経営により近い場所に就き、経営方針に関する計画や決定、監督や統制を行なう人材が該当します。

管理的職業の求人

管理的職業の求人

ハローワークでは、「管理的職業」というキーワードで求人検索ができる他、職員との面談で希望を出すことができます。前職での経験が必須となる案件がほとんどです。しかし、「管理的職業」は他の職業分類に比べて求人件数が少なく、収入面に関しても高待遇のものはほとんどありません。その理由のひとつとしては、管理職における退職者数が少ないということです。辞める人が少なければ募集も少ないということです。また、経験や知識を重要視する職種柄、同社内でのキャリアが長い人が管理職に就くパターンが多く、転職で入り込む機会が少ないのです。

需要と供給のミスマッチ

求人と求職の数が合っていないことをミスマッチと言いますが、「管理的職業」と「専門的・技術的職業」においてこのミスマッチが大きいと言われています。求人件数が少ないという理由だけではなく、こういった職業を希望する人は中・高年齢層に多く、家計的に一家の大黒柱である場合が多いため、賃金面での希望と勤務実態のミスマッチが大きいようです。中・高年齢層が「希望する職種の求人がない」という理由の大半が「賃金が低い」という点を挙げています。それ以外の理由としては、企業側は従業員の年齢構成や定年制、社員育成等の観点から、求人や採用を行なわないことがあります。

中小企業における「管理的職業」

中小企業と大企業で「管理的職業」の仕事内容が大きく異なるのは社員の少ない中小企業では、管理職が営業や総務・人事等の統括や実務を兼任する場合が多いためです。そのため、求人においても、例えば、中小企業ではプレイングマネージャーとしての管理職を必要としている場合が多いため、大企業のように「管理職」という名目で求人をするのではなく、営業・総務・人事等の各部門での求人に含まれることが一般的となっています。

管理的職業のための「人材銀行」

厚生労働省では、転職状況のミスマッチ(求人数と求職数のアンバランス)を改善するために、特にミスマッチの値が大きい、40歳以上を対象とした「管理的職業」と「専門的・技術的職業」の「人材銀行」を全国12ヵ所に設置しています。これは管理職・専門職・技術職に特化したハローワークであり、キャリアを活かした転職を考える人の雇用確保を目的として作られました。高いキャリアを持つ人だけが登録されていることが企業側にとっては安心感となり、より雇用成立度の高い就職支援を行なうことが可能になります。